みなさんこんにちは、スタッフの齊藤です。
今回は空気銃について書いていきます。


前回の投稿で書いたように最初から装薬銃も所持しておけば良かったと後悔していますが、では空気銃がつまらなったのか?と言えばそんな事は全くありません。
むしろ最初の数年は鳥撃ちな私には装薬銃なんて必要ないと思っていました。
空気銃が素晴らしい理由を軽くまとめてみました。

●狩猟用空気銃の標的射撃は面白い
空気銃はよく当たります、だからこそ色々考えて練習するのは楽しいです。

5.5mm 依託100m5発
最近は空気銃を色々な射撃場で撃てるようになって50mや100mもすぐに練習できますよね。
口径によっては、10m射撃場でも撃たせてもらえる所もあります。
依託射撃ばかりでなく膝撃ちや立射も楽しいです。
私は10mの射撃場で依託射撃なら直径2mmのシールを撃ち抜く練習や立射で腰だめから構えて5秒以内に撃つ練習もよくやります。
50mでも5秒で撃つ練習はよくやります。猟場で周りを確認、獲物を確認して素早く撃つ練習です。
依託射撃なら、わざと的紙の上方や下方にシールを貼って狙います。少しでも撃ちおろしや撃ち上げの感覚をつかみたいからです。
50m5発で1円玉にまとめるのも大事ですが、最初の一発が1円玉の真ん中にあたるように練習します。

●空気銃の猟は面白い
空気銃の鳥撃ちは沢山獲物が獲れます。私ごとですが、やる気の有ったシーズンですと、カモとキジ合わせて80羽程度は獲っていました。
私のカモ場とキジ場が凄く離れていたので、キジの日・カモの日と分けて猟をしていました。
よって、出猟日数が25日だとして、カモ猟に10日+キジ猟に15日のように、猟期によってどちらかに比重を置くのでトータルで80羽程度と言う感じです。
現在はそれほど猟欲が無いので一猟期50羽程度です。


空気銃猟は、気軽に行けてダメならすぐに撤収できる。
友人と流し猟、待ち猟もとても楽しいです。
巻狩のように大人数で勝負しないので、今日はいないなとか雨降ったから帰ろうと気軽にやれます。
私は仕事柄一日中時間が取り難いので、午前中のみとか午後から1時間だけとか自分の気分で猟に行っていました。
獲物をスコープでとらえて発射、弾が中る瞬間まで獲物を見続けられるのも空気銃ならではです。

勿論、楽しく猟をするためには猟場の開拓、把握。
時間や気温などの自然条件、鳥の性質など研究することは沢山ありますが、読みが当たって獲物がいた時は嬉しいものです。
長くなってしまったので、詳しい事は皆さんが興味を持ってくれるならまたいつか書きたいと思います。

空気銃のみの所持でも、とても楽しめますし、装薬銃のみ所持の方が空気銃を持っても中々に面白いですよ!

f-range ではエアライフルにも力を入れて色々企画していきますので、今後とも宜しくお願い致します。
私に聞きたいことがある方は、遠慮なくご連絡ください。

齊藤


  

  
  

Categories: 狩猟空気銃New

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