スタッフ齊藤です。
今回は私の昨猟期の失敗談など書いてみようか思います。
鳥の待ち撃ちはよくありますが、私は四足を待ち撃ちしようと試してみたんです。
ネタに思われるかもしれませんが真剣に考えた作戦でした。

わたしの猟場には通称「カモシカの谷」と呼んでいる場所が有ります。
何故「カモシカの谷」と呼ばれているかと言えば、以前猟友とこの場所に入った時に獲物を発見したのですが、あいにく倒木と木々に阻まれて双眼鏡も持ち合わせていなく、二人ともドットサイトの為はっきり見えず、チラっと見える獲物も多分こっちに気づいているだろうにゆっくり行動していたのです。
こりゃカモシカがエサでも喰っているんだろうと「ワアァ」と大声を出してみたら、走り出した獲物はイノシシだったんです。

以来この場所を、「カモシカの谷」と呼ぶことになりました。

この谷は、砂防ダムを幾つか上った中腹に少し開けた場所で、獲物たちも通過したり休憩したり時には寝屋に使っている場所でした。
下から登って攻めたいのですが、登りがきつ過ぎて先に獲物に気取られてしまいます。
上から攻めるには、離れた山から稜線越しにかなり歩かなければなりません。

稜線まで登れば見ての通りまだマシなんですがここまで登るのもオッサンにはキツです。
この後にもかなり回り込んで歩かないとカモシカの谷の頂上部には到着しないのです。

そこで私が考えたのは待ち伏せ作戦でした。
ギリ―スーツを着て待伏せも考えましたが他のハンターが入ってきて撃たれるのも嫌ですし、人間にはパッと見で分かりやすく居住性もいいであろうテントでした。
テントと言ってもキャンプで使うような物で無く、高くて重い狩猟用のテントもここまで荷揚げするのが辛いので、鳥の観察・撮影用のポップアップテントにしました。

設置が簡単で持ち運びが割と楽ですし、そんなに高くないのでお試しには最適かと思い購入しました。

後ろから見るとこんな塩梅です。
デッドショットフィールドポッドと折畳み椅子と銃と荷物を入れると、いっぱいいっぱいで居住性は良く無かったです。

良さそうな場所に設置して中に入って後ろも締めて待ってみましたが、これがかなり窮屈でイイとこ無し、暇だからご飯でも炊こうかとメスティンも持込みましたが狭くて使えませんでした。
話はそれますが、メスティンでご飯を炊く時には、クッキングペーパーで所謂メスティンペーパーを作るか専用の炊飯シートを使うと後の洗浄が楽なので試してみて下さい。

外を監視して聞き耳立てても変化無し、携帯は電波無し、オレの上下二連カッコイイぜぇ~両引きサイコーなんて自画自賛してもすぐに飽きるし…いつもより沢山の装備を背負って上がって色々妄想全開で頑張ってみましたが、獲物の活動時間を考えて行動しないとダメですね、全然ダメですね!

2時間くらいは頑張りましたが雪も降ってきたし、いつもより荷物も多いし完全に失敗なのであきらめて撤収しました。

色々購入して準備して四足の待伏せ猟に挑戦するために山に入ったが、獲物の活動時間など一切考えなかったため獲物に出会えず空振りに終わった。

これが私の20-21猟期の最大の失敗でした。

やはり「カモシカの谷」の攻略はまだまだ厳しそうです。

みなさんにも失敗談は有りませんか?
機会が有ったら笑える失敗談を是非教えて下さい。
なるべくなら失敗したくありませんが失敗も経験ですよね。

f-range では私のような失敗をしないようアドバイス面白い企画も考えますので今後とも宜しくお願いします。

また、お気軽にお問合せください。
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