Beretta社が新たに発表した、鳥猟用の新しいセミオート散弾銃、Beretta AX800 Suprema(スプリーマ)。Berettaが「これまでで最も先進的な水鳥向け銃」と位置づけており、実際にその設計思想や技術には狩猟者の視点が強く反映された最新世代の狩猟用散弾銃に仕上がっています。このブログでは、公式情報やYouTubeのレビュー動画を参考に、その魅力を詳しく掘り下げていきます。

AX800 Supremaのハイライトポイント

1. 高性能ガスシステム:B-LINK® Pro

AX800 Supremaの心臓部とも言えるのが、B-LINK® Proガスシステムです。公式サイトによれば、これは従来のセミオート散弾銃より 36% 高速にサイクル が可能で、さらに、ガスピストンに施された表面処理などの改良によってカーボンの汚れが46%低減されており、掃除の手間も軽減されるとしています。

2. 反動軽減と調整性:Kick-Off® Pro

射撃時の体感反動を最大で70%軽減するKick-Off® Proストック を搭載。
ストック内部にダンパーが仕込まれており、反動をしなやかに吸収する仕組みです。さらに、ストックは 長さ・ドロップ・キャストの調整が可能で、チークピースやグリップも交換できるため、体格や好みに合わせて銃を調整することができます。

3. 精密バレル:Steelium® Pro

AX800 Supremaには、Berettaのオリンピック競技用上下二連銃「DT11」にも使われているSteelium® Proバレルが採用されています。
特に注目すべきは450 mm(約17.7インチ)の長いフォーシングコーンで、これにより散弾のパターン(散らばり)が安定し、遠距離でのエネルギー伝達(ターミナルエナジー)も強化されています。

また、リブにはピカティニレールを装着することもできます。

4. 最先端素材で作られたレシーバー

レシーバーはガラス繊維強化ポリマー(テクノポリマー)で作られており、軽く、頑丈で、耐候性も高く、オイルをあまり必要としない設計なので、冷えてオイルが凍るような過酷な状況でも扱いやすくなっています。また、モジュール設計によってドットサイトを取り付けられるマウントが統合されており、将来的なカスタマイズがしやすい構造です。

5. 操作性と射撃フィール

セーフティやボルトハンドル、リリースレバーが大型化されており、グローブをつけたままでも操作しやくなっています。また、Competition Pro-Lifterが搭載されていて、ボルトが閉じていてもリフターが上がったままになるため、指がリフターに挟まれることなく装弾を素早く装填できます。

トリガーも改良されており、タクティカル系の銃にみられるストレート形状のトリガーになっただけでなく、引きがシャープ(クリスプ)でリセットが速くなっています。

加えて、マガジンチューブキャップにはB-Lok® キャップが使われており、60°回転で分解が可能。メンテナンス性が高くなっています。

この他にも、QDスリングを装着できるソケットが標準装備されているなど、最新トレンドを多く取り入れた、正に最新世代の散弾銃と言えるでしょう。

カラーバリエーションは、Synthetic Black以外に、Camo Max7、Optifade Timber、Optifade Marshなどがあります。

様々な新要素を盛り込んだBeretta AX800 Suprema。鳥猟用だけでなくクレー射撃でも大活躍間違いなしなのではないでしょうか。

【仕様】

口径:12番
薬室:3インチ/3.5インチ
チョーク:Optimachoke HP
バレル:Steelium Pro®
ガスシステム:B-Link® Pro
反動軽減:Kick-Off® Pro
銃身長:66cm / 71cm / 76cm
グリップ:ラバー製
マガジンチューブ:B-Lok®

Beretta公式ウェブサイト:
AX800 Suprema: Beretta’s Most Advanced Hunting Shotgun

参考動画:
Beretta AX800 – Unveiling the future of Semi-Auto Shotguns – YouTube
Beretta AX800 Suprema Review: Is This the New Top Duck Gun? – YouTube

当店でも入荷を予定しておりますので、確実に手に入れたい方はこちらからご予約をお願いいたします。